【実録】ベルギーでスマホ盗難にあった話。警察への届け出|注意点と対策をご紹介
この記事は平和ボケした間抜けな日本人がベルギーでスマホ盗難に遭った話です。
スマホ盗られるなんて旅行初心者かよ!って突っ込まれるかもしれません。えぇ私も若かったんです。完全に油断&平和ボケしてました。
•海外でスマホを盗られてどうしたらいいかわからない
•海外旅行に行く前にスマホを守る方法を知りたい
•海外旅行保険について知りたい
•正直海外の治安を舐めている
この記事が全ての海外旅行をする皆様に届きますように。
【実録】私のスマホの盗られ方
時は12:00。ファストフードレストランで食事をしている際にスマホの盗難に遭いました。店内には誰もいなかった為、机の上でモバイルバッテリーで充電をしながら食事をしていました。
数分後、10代くらいの物乞い3名が食事とチップを求めて店内に入ってきました。
私はNoと連呼していたのですが、数人に囲まれ、食事を奪われそうになりました。
必死に抵抗し、なんとか追い返しましたがその後、私の充電していたスマホがなくなっていることに気がつきました。
おそらく手口としては
①店内でターゲットを探索
②ターゲット(私発見)
③二人が目の前で食事を奪おうとして注意を引く(その間にもう一人は背後に回る)
④背後の物乞いがスマホを盗難
⑤合図を出して全員で逃走
というようなものだったと思います。
まさか自分がターゲットになるなんて…と愕然としました。
なぜ盗られてしまったか(振り返り)
私がスマホを盗られた理由を分析すると幾つか反省点が見えてきます。
①完全に油断していた。
私はベルギーにたどり着いた時点で、ヨーロッパ周遊旅行をほぼ完了させており「なんだ意外とヨーロッパの治安も気をつけていればたいしたことないな」なんて思っていました。舐めた矢先にこれです。
また、店舗が2階であること、店舗に(当初は)誰もいなかったことなども私の油断マインドを加速させました。
旅行が終わるまでは油断しないようにしましょう。
②泥棒から見える位置にスマホを置いていた。
私は机の上にスマホを置いて充電していたので、泥棒から見てスマホがどこにあるかすぐにわかってしまいました。机の下やポケットの中などせめて見てわからない場所に入れていれば結果は違ったかもしれません。
③ストラップをつけていなかった
治安が良くない地域に渡航される際はスマホにストラップをつけることをオススメします。ストラップがあれば、体からスマホが離れる場面が少なくなりますし、スリなどにも合いにくくなります。
私もストラップは携帯していたのですが、前日に運悪く切れてしまい、ストラップをはずしていました。
このように簡単なものでいいので、購入しておくことをオススメします。
海外でスマホを無くしたらすぐやる手続き
①オサイフケータイ(ApplePay等)停止
②携帯電話会社に連絡、プランの停止
③盗難モードに設定
④現地警察に届出
①盗難モードに設定
スマホを盗られたら真っ先に「盗難モード」に設定しましょう。iPhoneであればiCloudに何らかの方法でログインして、盗難モードに設定しましょう。これにより、とりあえずの個人情報の保護が可能になります。
②オサイフケータイ(ApplePay等)停止
スマホを盗られてしまったらオサイフケータイ(ApplePay等)停止もしましょう。
iPhoneであれば、iCloud.comまたは「iPhoneを探す」アプリから「紛失モード」に設定することで、Apple Payの利用を一時的に停止することができます。
③携帯電話会社に連絡、プランの停止
盗難後、泥棒に海外でデータ通信を行われると膨大な通信量を請求される恐れがあります。
利用中の携帯電話会社に連絡してプランの一時停止を申し込みましょう。
④現地警察に届出
一通りスマホのロックをかけることができたら、残るは現地警察での手続きです。
現地警察で被害届を出し、盗難証明書を発行してもらうことで「海外旅行保険」の補償を受けることができます。(保険により必要条件は異なります)警察に届け出ないと海外旅行保険の保証は受けられないので、ご注意ください。
国と地域によって異なりますが、私が盗難されたベルギーブリュッセルでは、発行まで以下のような流れでした。
- 警察署到着
- 警察署で待合番号の発券(10分)
- 簡単な取り調べ(10分)
- 待機(30分)
- 本格的な取り調べ(45分)
- 盗難証明書の発行(20分)
最初の簡単な取り調べでは、盗難された場所とスマホの機種、時間、シリアルナンバーの確認が行われ、この後刑事が取り調べをするから待つようにと待機の指示がありました。
その後の本格的な取り調べでは上記の再確認と当時の状況、犯人の風貌、シリアルナンバーの認証、パスポートチェックが行われました。取り調べが終わると、また警察署内で待機し、無事盗難証明書を発行してもらうことができました。
ここまでで概ね2時間かかりました。
スマホを取られる前に!出国前にやっておくこと
①海外旅行保険の加入
②携帯シリアルナンバーの用意
③領収書の用意
④データのバックアップ
⑤サブスマホの購入
以上の4つは必ず用意して、シリアルナンバーみれる状態にしておくことをオススメします。スマホに保存しても意味がないので、紙のメモなどで保存しておくといいでしょう。この後それぞれについて詳しく解説します。
①海外旅行保険の加入
海外旅行保険には加入することをオススメします。海外旅行保険に加入しておけば盗難にあったとしても一部、もしくは全額が保証されます。特にスマートフォンは携帯するものの中でもトップクラスに高価なもの。スマートフォンだけでもいいのでかけておくと安心です。

とはいえ海外旅行保険って高いんじゃないの?
海外旅行保険は渡航先と期間にもよりますが、1万円を超えることもザラです。確かに高いですよね。
そう感じるあなたにはクレジットカード付帯の海外旅行保険がオススメです。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は基本的にクレジットカードを持っているだけで、保険として使うことができます。クレジットカードの年会費以外にお金を支払う必要はありません(年会費無料なら加入費用も無料です!)
オススメのクレジットカード
- JALカード
- ANAカード
- AMEXゴールドプリファード
- エポスカード
②携帯シリアルナンバーの用意
これは盗難に遭ってから気がついたのですが、警察での盗難手続きの際に、盗難された携帯の機種名、シリアルナンバーが必要になります。機種名は言える方が多いと思うのですが、シリアルナンバーは盲点でした。
警察(シリアルナンバーがないと盗難証明書出せないよ)
シリアルナンバーはiPhoneであれば本体側面、箱の裏面に記載されています。Androidでも箱や本体に記載されていることが多いです。
シリアルナンバーがわかったら、紙のメモで旅行終了まで保存しておくことをオススメします。
③領収書の用意
海外旅行保険申請の際に領収書の提出が必須になります。旅行に携帯する必要はありませんが、帰国後すぐに出せるようにしておきましょう。
④データのバックアップ
携帯を盗難されると中のデータも全てなくなってしまいます。写真や書類など大切な書類は予めバックアップを取っておきましょう。また、旅行中の写真などもこまめにクラウドにアップロードするなどしておくと安心です。
私(私はバックアップを取っていたので大抵のデータは無事でした。また写真もiCloudにこまめにアップロードしていたので殆どが無事でした。
⑤サブスマホの購入
万が一スマホ盗難に遭った際に、オサイフケータイ(ApplePay等)停止、携帯電話会社に連絡、プランの停止、盗難モードに設定などを行う必要がありますが、それらの手続きには全てスマホが必要です。
安いものでいいのでサブのスマホを購入しておき持っておくと安心できるでしょう。
価格が安いものだと以下のようなものがおすすめです。
まとめ:出国前に対策をしっかりして安心安全な旅行に
今回はベルギーでスマホ盗難に遭った私のレポートをお届けしました。
実際に被害に遭った瞬間、私は頭が真っ白になりました。そんなつらい体験をしないためにも、スマホを手元から離さない、目を離さない、体を触らせない、海外旅行保険に加入するなど、万全の対策をして、旅行を楽しんでくださいね。

