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まるでRPGの世界。7日間ウズベキスタン旅行に行ってきた。治安や注意点、オススメスポットを紹介。

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中央アジアに位置し、2018年にビザなし渡航が解禁されたウズベキスタン。

シルクロードの中継地として栄えたウズベキスタンを訪問したい人はきっといるはず!

とはいえまだまだインターネット上に情報が少ないウズベキスタン

本記事ではウズベキスタンに1週間滞在し、現地ガイドの方や現地の友人に聞いた話を踏まえて治安や注意点、オススメスポットを紹介していきたいと思います。

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ウズベキスタンに行く前に知りたい8のこと

ウズベキスタンは中央アジアに位置し、北にはカザフスタン、西にはトルクメニスタン、南にはアフガニスタン、東にはタジキスタンとキルギスが隣接しています。旧ソ連の国でありロシアとの関わりが深いです。世界でも数少ない二重内陸国であり、海と関わりが薄い国であると言えます。

ウズベキスタンの中でもサマルカンドという都市はかつてはシルクロードの中継地点として栄えました。そのためアジアとヨーロッパの双方の文化が流入し、他ではみられない建物や文化が形成されています。

ウズベキスタンの治安は安全?渡航しても大丈夫?

Image by Marco Torrazzina from Pixabay

A.男性であれば一人旅でも問題なし。女性はナンパに十分注意して

ウズベキスタンは外務省危険情報レベル1に指定されており、十分注意が必要な国とされています。訪問する際には油断せず貴重品はウエストポーチに入れるなど対策を行った方が良いでしょう。

少なくとも私が訪問したサマルカンド、ブハラ、タシュケントでは身の危険を感じるようなことはほとんどなく、現地の方も親日の方が多かったです。街は清潔で危険な雰囲気は感じませんでした。

一方女性の一人旅には注意が必要だと思いました。イスラム教が深く根付いている国なこともあり男尊女卑的な思考がありそうです。実際に女性一名で旅行されている日本人の方にもお会いしましたが、男性に何度かナンパされたと仰っており、十分注意が必要であると言えます。

実際に、女性一人旅の日本人も数人会いましたし、定年後のご老人夫婦もサマルカンドでお話ししました。確かに英語が通じないので、全くの旅行初心者の方にはお勧めできませんが一度でも海外に行ったことがあれば問題ないと思います。

地理と気候はどんな感じ?

A:年間を通して乾燥している。気温は概ね日本と同じ

ウズベキスタンは四季がはっきりしていますが、特に夏は非常に暑く、冬は寒いのが特徴。春と秋は気候が穏やかで、旅行するには最適なシーズンです。

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旅行のベストシーズンは4-6月,9-10月

この時期であれば快適に旅行ができると思います。ガイドさんによるとやはりこの時期は観光客が多く混雑しているそうです。逆に冬の時期は寒くなるため閑散期で観光地に人は少ないそうです。

言語は?英語は通じる?

A:ウズベク語が公用語。英語は観光地でも通じるか怪しい

ほとんどの国民がウズベク語を話します。旧ソ連圏の影響もありお年寄り、高所得者だとロシア語を使える方も多いです。

日本語は全く通じません

英語に関しても体感4割くらいしか通じないので覚悟が必要ですね。タクシーや主要な観光地では単語レベルでのコミュニケーションはなんとかできました。

通貨は?現金とカードどちらが主流?

A:まだまだ現金主義、ドルも使えるがお釣りは期待できない。

ウズベキスタンで使用されている通貨は「Som」(スム)です。

基本的にはこのSomで支払いを行います。しかしクレジットカードはタシュケントの一部レストランやスーパーでのみ利用することができ、そのほかの地域では利用することができませんでした。そのため現金を持っていくといいでしょう。

市場ではドルも利用することができたので急遽足りなくなった場合などはドルでもいいでしょう。ただしドルでの支払いはレートが悪いことが多かったので

「基本的にはsomでの支払い、足りない場合はドルで」

をお勧めします。

simカードは手に入る?電波は繋がる?

simカードはタシュケント空港で購入することができます。深夜到着の便であってもsimカードの販売所は営業しています。ただし飛行機に乗っていた人が殺到するので30分以上の待ち時間は覚悟したほうがいいでしょう。

私は差し替え不要で、到着後すぐに利用できる「esim」を利用していたので到着後すぐに街に出ることができました。

数あるesimの中でもオススメは「Airalo」

この記事ご覧の方限定で、ダウンロード&クーポンコードの利用で3ドル分(日本円500円相当)無料で利用することができます!!

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電波は都市部であれば基本的に繋がりますが、フェルガナの山岳部など一部ではつながらないこともありました。

歴史と文化

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ウズベキスタンの歴史は、紀元前4世紀のアレクサンドロス大王の征服時代まで遡ります。その後、シルクロードの重要な中継地点として栄え、多くの文明と文化が交差しました。

その影響でアジアとヨーロッパ双方の文化がミックスされた街並みが各所で見られます。

特にティムール朝時代には、首都サマルカンドが世界的な学問と文化の中心地となり、壮麗な建造物が数多く建てられました。ウズベキスタンの歴史はティムールなしには語ることができません。ティムール一族(子や孫)の名前が各施設で登場します。

食文化

ウズベキスタンは二重内陸国(海に出るために最低2回国境を通過しなければならない国)であるため新鮮な魚はあまり手に入りません。

主食はナン、米でメインではお肉(ラム、牛)がよく食べられています。

中でもオススメは以下の料理です。

プロフ

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米と肉、野菜、油を使った炊き込みご飯です。(ピラフに近い)
油をこれでもかと使っており、かなり脂っこいのでお腹を壊さないようにしてくださいね。タシュケントにあるプロフセンターでは、大きな鍋で作ったプロフが食べられる&多様なピラフが食べられるのでおすすめです。

ラグマン

ラグマンはうどんのような麺料理です。トマトベースのスープに野菜とお肉が入っています。ラグマンの最大の特徴は、手延べで作られるコシの強い麺です。家庭やレストランでは、小麦粉を使って一から作ることが多く、細く長い形状に仕上げます。
炒めた焼きラグマン(ほぼ焼きそば)もありますが、通常の方がおすすめです。

サムサ

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レストランで食べたサムサ

サムサ(Samsa)は、ウズベキスタンをはじめとする中央アジアで広く食べられている伝統的なペイストリー(焼き菓子やパイ)です。日本では「中央アジア風の焼き餃子」とも形容されることがあり、サクサクとした食感と中に詰められたジューシーな具材が特徴です。具材は主にひき肉と玉ねぎでそれらをパイ生地で包んで焼いたものが多いです。地方によって味が違う傾向にあり、都市ごとに食べ比べるのをお勧めします。

ナン

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中身がぎっしり詰まったパンです。日本人が一般的にイメージするインドのナンとは違い、フランスパンに近い硬さです。一般的には外は硬く、中がふわっとしているものが多いですが、これもサムサ同様地方によって味が違うのも特徴で、場所によって味や食感が異なります。
硬いものは長持ちしますが、すぐに食べるのであれば柔らかいものがおすすめです。

旅の準備

今回私が持ち込んだものの一覧がこちら

  • パスポート/航空券
  • 現金
  • esim
  • 変圧器
  • 日数分の着替え/靴下
  • 日数の2倍の下着
  • 常備薬
  • 折りたたみサンダル
  • トイレットペーパー
  • ウエットティッシュ
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • サングラス

特に持ち込んで良かったのはウェットティッシュ
現地のレストランで食事をするときは食器を一度拭いてから使用していました。最初は気にしすぎかな?と思っていましたが拭いたら毎回汚れがべっとりついていたので、やめるにやめられず….結局6日間で1袋使い切ってしまいました。

また日差し対策グッズも必須と言えるでしょう(特に夏)
帽子や日焼け止めがないと肌が真っ赤になります。
ウズベキスタンの日差しを舐めてはいけません。

持ち物の詳細に関してはこちらの記事にまとめています

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ウズベキスタン旅行に行く前に必ず準備したい「持ち物リスト」
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ウズベキスタンの主な観光地

プロフと政治の街タシュケント

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日本でいう丸の内 観光は一日でOK

ウズベキスタンの首都であるタシュケントは、現代的な都市と古い歴史的建造物が調和しています。市内には美しい公園や広場、近代的なビルが立ち並ぶ一方で、古いモスクやメドレセ(イスラム教の学校)も点在しています。

日本から飛行機で向かう場合は基本的にタシュケントを経由することになります。

タシュケントには日本人にゆかりがある施設がいくつかあり、ソ連に抑留されていた日本人の墓地や旧日本兵が作った「ナボイ劇場」その日本人に感謝を込めて作られた「日本人墓地」などがあります。

お土産やお買い物はチョルスーバザールでどうぞ。売られているのは食べ物メインですが、洋服や陶器など幅広く売っています。全部のお店をちゃんと見たら2-3時間かかるかもしれません。時間に余裕を持って行動を。

ウズベキスタン名物を食べるならプロフセンターもオススメです。大人数分のプロフを一度に作るのでダイナミックな調理風景を見ることができますよ。

サマルカンド ウズベキスタンNo.1観光スポット!

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観光都市 見どころたくさん 2-3日の滞在をお勧め

タシュケントから飛行機で1時間、新幹線で2時間の距離にあるのがウズベキスタン第二の都市サマルカンドです。サマルカンドはかつて2500年以上にわたり、ティムール帝国の首都として栄えました。ティムールは中国、ペルシャ、ヨーロッパなどから優秀な技術者や芸術家を連れて帰り今のサマルカンドを作ったとされています。サマルカンドの建物は豪華絢爛で、ブルーやゴールドなど様々な色で飾られています。

市内には、壮麗な「レギスタン広場」「ビビ・ハヌム・モスク」「シャーヒ・ジンダ廟群」など多くの観光地があります。

UnsplashAlexander Popovkin

特に写真の「レギスタン広場」は、三つの美しいメドレセが並び、夜になるとライトアップされ、その美しさは一層際立ちます。また「グーリ・アミール廟」はインスタ映え写真を撮れることで有名で、女性人気が高いです。

基本的にどこでも人が多いので写真を撮りたい場合は朝早くから動くと良いです。

古代都市ブハラ ※特にオススメ!

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地方都市 雰囲気最高 バザールがおすすめ 丸1日で観光できる

ブハラは、ウズベキスタンの歴史的中心地の一つであり、約2000年以上の歴史があります。市内には、多くのモスク、メドレセ、バザールが点在しており、古代の雰囲気が色濃く残っています。特に注目すべきは、「カリヤン・ミナレット」「カリヤン・モスク」です。このミナレットは、チンギスハンとの戦争を乗り越え破壊されずに残ったと言われており、その高さと美しい装飾が魅力です。また少し歩いたところには城塞に覆われた宮殿「アルク城」がありこちらも必見の建造物となっています。

観光地が一ヶ所にぎゅっとしているので歩いて回ることができます。朝であれば人が全く歩いていないので静かにブハラの街を散歩することができます。大抵の観光地はチケットなしで目の前まで行けます。

お土産でお勧めなのは「コウノトリのハサミ」ブハラのシンボルである幸運を運ぶコウノトリがモチーフとなったハサミはブハラの人気商品です。

城塞都市ヒヴァ

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引用:ウズベキスタン旅行会社

古くからの城塞都市

ヒヴァは、ウズベキスタンの西部に位置し、歴史的な城郭都市です。

イチャン・カラと呼ばれる城壁に囲まれた旧市街は、ユネスコの世界遺産に登録されており、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえるそうです。特に有名なのが、クフナ・アルクという宮殿や、イスラム・ホジャ・ミナレットです。これらの建造物は、美しいタイル装飾が施されており、写真映えするスポットです。

今回は訪問していないため評価することはできませんが、将来的には新幹線でヒヴァまで新幹線が通るそうなので、そうなったら訪問の価値ありだと考えています。

フェルガナ

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フェルガナ盆地に存在する地方都市 

タシュケントから車で3-4時間、落ち着いた雰囲気で陶器の街リシタンがあります。ここではウズベキスタンの陶器を手に入れることができ、日本の半額程度で購入できます。また「日本語学校ノリコ学級」があり、日本人が訪問することができます。(事前連絡必須)

ただかなり時間がかかるので、時間に余裕がある場合訪問をお勧めします。

ウズベキスタンを訪れる人へアドバイス

ウズベキスタンに1週間滞在した私から、はじめてウズベキスタンを訪れるあなたにいくつかアドバイスを送ります。あくまで個人的なものなので「必要そうだな」と思ったもののみ利用していただければ幸いです。

ウズベク語のフレーズを覚えておこう

ウズベキスタンでは日本語はおろか英語も通じないことがあるので、基本的なフレーズをいくつか覚えておくといいでしょう。ウズベク語で言葉を話すと結構喜ばれます。

  • ありがとう(rahmat)
  • こんにちは(Salom)
  • 高いです(Juda qimmat )
  • いくらですか?(naxi quancha?)
  • 日本人(yapon)
  • 値下げしてください(narxini tushirip bering)

などなどいくつかフレーズがあれば現地の方とも交流ができますよ
特にどこから来たんだ!とはよく聞かれるので「日本人」とは答えられるといいかもです。

YANDEX GOを入れておくと便利

どの国でもそうですがウズベキスタンではタクシーの料金交渉がかなり面倒です。日本のようにメーターを利用した定額制を取り入れているタクシーはほぼない。(あったとしても観光客相手には使わない)そのためアプリの「YANDEX GO」を入れておくことをお勧めします。UBERのようなアプリで事前に決まった料金で目的地まで行くことができます。ただこの「YANDEXGO」電話番号認証が必要なので日本で事前に登録しておくといいでしょう。

基本的に流しのタクシーはぼったくられるリスクがあるのでYANDEXを使うようにしましょう。もしくは毎回値切り交渉をしっかり行うと相場並みの値段で乗ることができます。

必ず現金を持っておこう

タシュケントの高級レストランではカードが使えることがありましたが、田舎の方ではまだまだ現金社会でした。田舎に行くことがあるときは現金を多めに持っておきましょう。基本的にはSom(スム)があれば問題ありません。予備でドルを持って行ってもいいですが、私は滞在中一度も使いませんでした。

Somを手に入れるのは空港の両替所でいいと思います。一般的には空港の両替所はレートが悪いのですが、空港の両替レート(円→スム)も悪くなかったです。

金額の表記に注意

ウズベキスタンでは1スム=0.013 円(2024年6月現在)とかなり1スムの価値が低いです。そのせいかわかりませんが、単位が2ケタほど省略されていることがあり、かなり戸惑いました。ものを買う際にはよく確認して書いましょう。

新幹線/飛行機のチケットを事前に購入しておこう

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近代的な新幹線

タシュケントからサマルカンド、ブハラに移動する際は新幹線がお勧めです。

しかしオンシーズンの新幹線/飛行機のチケットはかなり人気で売り切れになりがちなので、早めに手に入れましょう。現地ガイドに頼めば手配してくれる場合もあります。もし新幹線に乗れない場合は少し遅い高速列車の利用飛行機の利用も検討しましょう。

ウズベキスタンでイスラム世界とシルクロードを体験しよう

Image by LoggaWiggler from Pixabay

  • 再訪可能性:3/10 (あまりない)
  • 旅行難易度:5/10 (ある程度難しい)
  • 治安:8/10 (比較的安全)
  • ご飯のおいしさ:6/10 (美味しいが味が単調)
  • 人のよさ:7/10 (いい人が多い)
  • 物価:7/10 (安い)
  • 総合評価:9/10

ウズベキスタンは本当に行って良かったと思える国でした。

イスラム世界やシルクロードに興味がある人は必ず行くべきです。シルクロードによって東西の文化が融合している様(食事や建築物)は他の国では味わえないと思います。物価も安く、人も優しい(日本人だとわかるとかなり親切にしてくれる)ので、日本人に特におすすめの観光地と言えます。

一方で英語が通じない場面があるので、地方に出向く際は英語か日本語がわかるガイドを連れて行くのがベターです。治安に関しては特に心配は要らなそうです。街は清潔ですし、特に危ない思いもしませんでした(ガイドがいたからかも)

総合的には、初めての旅行で行くよりはある程度旅行慣れしている人が行くべきかもしれません。

これまでの人生で、ここまでガッツリイスラム世界に触れた経験はなかったので全てが新鮮でした。約1週間の滞在でかなり満足がいくものになったので、お休みが取れれば1週間の滞在をお勧めします。

以上ウズベキスタンからお届けしました♪

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フクロウ旅行社レポーター。アウトドアショップで1年間勤務→3年間で世界30カ国を訪問:総移動距離40000km(地球一周分)お気に入りの国はウズベキスタンとエジプト。
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