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【旅行記】三大うざい国エジプトに7日間行ってみた。見どころ、入場料から治安まで一挙に解説

エジプトのピラミッドの画像
takeuchisekai
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死ぬまでにピラミッドが見たい!そんな気持ちから私はエジプトに向かいました。三大うざい国と言われるエジプトですが、行ってみて大満足でした。今回はルクソール、カイロ、パパレイヤの3箇所を訪問したので、それぞれの観光地、見どころ、治安、注意点などを解説したいと思います。

この記事を読んだらあなたもきっとエジプトに行きたくなるはずです。

他にもエジプトについて多くの記事を書いています。

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今回の旅行の概要と費用

  • 日時:2024年11月
  • 日数:7日間
  • 時差:-7時間
  • 費用:¥170000

今回は2024年の11月。ヨーロッパ周遊旅行の帰り道に立ち寄りました。

そのため飛行機はバルセロナ-カイロ、カイロ-成田の価格で書いていますが、概ね日本から往復した場合と変わらないと思います。

エジプトの物価めちゃくちゃ安く、日本の半分から3分の1程度。なので食事や水なんかは日本の半額くらいで食べられちゃいます。ホテルも清潔な場所で4000円、一流ホテルで1.5万円程度と現地の滞在費が格安なのもエジプトの魅力ですね。

加えてエジプトの主要観光地ではなんと学割が効きます。それも割引率がとんでもなく、基本50%OFFです。なので若いうちにエジプトに行くべきなんですね。加えてエジプトの観光地は3ヶ月単位で値上げを繰り返しておりピラミッドなどの人気観光地は入場料が数年前の2倍-3倍なんてことも!学生さんは早めに行けるとお得に旅行を楽しめます。かくいう私も学生時代に訪れたので、学割を使って安く楽しめました。

※学割の適用には「紙の国際学生証」が必要です。日本の学生証では適用になりません。スマホの国際学生証も無理です。ただ裏技(?)があるのでなくても学割料金で購入できることがあります。それは記事内で解説しますね。

エジプトの気候

Image by Peggychoucair from Pixabay

11月のエジプトの気候は過ごしやすかったです。気温は20℃前後で少し暑い程度でした。エジプトといえばかなり暑いイメージをしていたので拍子抜けでした。

ただ夏の時期だと40℃を超えることもあるようで、旅行する時期には注意したいですね。ピラミッド、スフィンクスなど主要な観光地は外にあり、日陰が一切ないので帽子と日焼け止めは必ず持っていきましょう。

治安、客引き、ぼったくりについて

エジプトの治安についてはそれほど悪くないと感じました。

外務省の危険情報もレベル2からレベル1に引き下げられる地域が増えるなど治安は良い方向に向かっていると思います。

客引きやぼったくりについてはかなり気をつけた方がいいです。

うざい国と言われるだけあって見た目で日本人だとわかると通常の値段の10倍でぼったくってきます。(特に女性)ものを買う際は交渉が必須なことを理解して相場くらいまで値切れるようにしましょう。

アラブ社会なこともあり男尊女卑的な思想が強いとも感じました。そのため女性が一人で旅行するのはかなり難易度が高いと言えます。男性と行動するか、女性二人以上で行動すると安心でしょう。

交渉についてこちらの記事で解説しています。

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ルクソール

ルクソールの王家の内部

今回の旅はルクソールからスタートです。

ルクソールはカイロから飛行機で2時間、バスで10時間の距離にあり、今回は飛行機を利用して訪問しました。

ルクソールは古代エジプト王朝の新王国時代にテーベと呼ばれた街で、かつての都でした。そのためエジプトを語る上で歴史的にも文化的にも外せない存在となっています。そのため多くの遺跡が点在しており、見どころたくさんです。

ルクソールは西岸と東岸に分かれており西岸は「死者の世界」東岸は「生者の世界」と考えられています。そのため西岸には墓など死にまつわるもの、東岸には神殿など生にまつわるものが集中しています。

ルクソールの観光地の中でも有名なのが「王家の谷」「ルクソール神殿」です。

今回は一泊しましたが、この二か所だけ回るのであればカイロから日帰りでも十分可能だと思いました。もし時間があれば「メムノンの巨像」「カルナック神殿」「ハトシェプスト女王葬祭殿などに寄るのもいいでしょう。

このルクソール。2024年11月現在、UBERタクシーが使えないので基本的に交渉してタクシーを捕まえることになります。一日観光する際はタクシーを貸し切るのがおすすめです。私も流しのタクシーと交渉し、1日500EGPで貸し切りました。

交渉の詳細はこちら

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王家の谷

王家の谷内部

入場料:600EGP(約¥1800)/学割:300EGP ※追加料金あり

所要時間:2時間

訪問おすすめ度:★9

王家の谷(おうけのたに、英: Valley of the Kings)は、エジプトのルクソール市近郊にある古代エジプト王の墓地で、特に新王国時代(紀元前16世紀から紀元前11世紀)に活躍したファラオたちの墓が多く見つかっています。この谷は、ナイル川西岸の山岳地帯に位置し、古代エジプトの王たちが死後に埋葬される場所として選ばれました。過去に王の墓として栄えたピラミッドはあまりに目立ちすぎたため、多くの墓泥棒に宝飾品を奪われてしまいました。この歴史から目立たない谷に墓を作ったと言われています。

王家の谷入場料2024年11月

王家の谷の中でも通常料金で入場できるのは一般公開されている三つまでで、ツタンカーメンの墓セティ一世の墓は通常の入場料に加えて追加料金を支払って入場することになります。

料金は以下の通りです。支払いはクレジットカードのみでVISAかMASTER、JCBも使えました。

名称金額
入場料600EGP(学割:300EGP)
アイの墓150EGP(学割:75EGP)
セティ一世の墓1800EGP(学割:なし)
ツタンカーメンの墓500EGP(学割:250EGP)
ラムセス5、6世の墓180EGP(学割:90EGP)

公開される墓は日によって異なっており、行ってみないとどの墓が開いているかわかりません。私はセティ一世の墓に入場しましたが、他の墓とは違いとても豪華な内装が残されており、保存状態もとてもよかったです。

エジプトに来たら必ず訪れるべき場所だと思います。なおチケットを購入するときに学割を使うのには国際学生証が必須でした。ただチケットを売っている場所で100EGP程度賄賂を渡せばなくても学生料金で購入することができました。(賄賂を使った入場を肯定するものではありません)

ルクソール神殿

ルクソール神殿の巨像

引用:Unsplash/Hongbin

入場料:400EGP(約¥1200)/学割:200EGP

所要時間:1時間

訪問おすすめ度:★8

ルクソール神殿は、新王国時代(紀元前1400年頃)に建設が始まり、主にアメンホテプ3世(在位:紀元前1390年〜1352年)とラムセス2世(在位:紀元前1279年〜1213年)の時代に完成しました。神殿は、エジプトの太陽神アモンを祭るために建てられました。カルナック神殿と深い関連性がありカルナック神殿との間にはスフィンクス参道が建てられています。

スフィンクス参道

外で雨ざらしにされていたため保存状態はあまり良くなく、壁画などは結構剥がれていました。それでも外にあるオベリスクラムセス2世の像は圧巻の大きさ。こちらもみに行く価値はあります。

このカルナック神殿も王家の谷と同様に賄賂を渡せば、国際学生証がなくても学生料金で入れました。支払いはクレジットカードのみでVISAかMASTER、JCBも使えました。

ハトシェプスト女王葬祭殿

2024年11月のハトシェプスト女王葬祭殿

入場料:160EGP

所要時間:30分

訪問おすすめ度:★6

ハトシェプスト(Hatshepsut)は古代エジプト第18王朝のエジプト初の女性ファラオで、紀元前1479年から紀元前1458年まで在位していました。彼女はエジプトの歴史の中で最も成功した女性支配者の一人として知られ、治世の間に数多くの建築事業を行い、商業や軍事活動も盛んに推進しました。そのハトシェプストを祀ったのがこの施設。正面にはオリシス神の像が並んでおり、たくさんの人が同じポーズで写真を撮っていました。

この女王葬祭殿。正面こそ派手ですが、内部にあった宝物などはほとんどが博物館に持って行かれてしまっているので、あまり内部は見るところはありませんでした。そのためルクソールで時間がなければ寄らなくてもいいと思います。ただ王家の谷から15分ほどの距離なのでついでによってもいいかもしれませんね。

カイロ

スフィンクス

エジプトの首都カイロ。

日本からは直行便で14時間。乗り継ぎ便で18-20時間の長旅です。

エジプトの国民食「コシャリ」「鳩の丸焼き」などを食べることができるので、カイロに辿り着いたら是非挑戦したいところ。カイロには数多くの観光地があるのでこの後紹介していきます。

ギザの三大ピラミッド

スフィンクスとピラミッド

エリア入場料:540EGP/学割:270EGP

ピラミッド内部入場料:900EGP

所要時間:3時間

訪問おすすめ度:★10

ピラミッドは、古代エジプトの墓地として建てられた巨大な建造物で、特にギザの三大ピラミッドが有名です。ピラミッドはファラオの死後の世界への旅立ちを助けるために建てられたとされていますが、どのような目的で作られたのか?どうやって作り上げたのか?などまだ謎が多く内部構造にも多くの不思議を残したままです。この「謎」の多さが旅行者を魅了する一つの要素かもしれません。

チケットはピラミッドエリアの入場料とピラミッド内部の入場料で分かれており、最初にどちらも購入する必要があります。支払いはクレジットカードのみでVISAかMASTER、JCBも使えました。

ピラミッドエリアに入場すると早速ラクダの客引きが声をかけてきます。

「ピラミッドビューまで800EGPでどうだ?」

「俺はオフィシャル(公式)だぞ」

など言ってきますが基本は無視していきましょう。

参考までにラクダの相場は1時間500EGP程度ですが、交渉すればもう少し安くなります。

また途中で

「ピラミッドの入場チケットを見せてくれ」と寄ってくる公式っぽい人がいますが、これ全員詐欺師なので無視してください。見せるとチケットを奪われてラクダに乗るまで返してくれません。(もちろんぼったくり価格)チケットを見せるのはクフ王のピラミッドに入る直前だけです。

メンカウラー王のピラミッド

ピラミッドの目の前まで来ました。近くで見るとその大きさに圧倒されます。歴史的にも価値があるものなので、人生で一度は訪れるべき場所だと言えるでしょう。

クフ王のピラミッドの内部に入ってみましょう。

クフ王のピラミッド内部

内部は蒸し暑く汗と何かが混じった匂い&ずっと屈んだ状態で移動で、結構きつかったので高齢の方や持病がある方は避けた方がいいかもしれません。内部にあるのは石棺だけで何かあるわけではないので、感動した!なんてことはありませんでしたが「ピラミッドの内部に入った」という体験を購入したと思うことにします。

大エジプト博物館

大エジプト博物館内部

入場料:1200EGP(約¥1200)/学割:600EGP

所要時間:2時間

訪問おすすめ度:★4

2024年11月現在プレオープン中の大エジプト博物館。多くの展示物がエジプト考古学博物館から移送されている真っ最中です。内部の部屋も7割程度しか埋まっておらずまだまだ発展途上という感じ。

展示は日本の博物館と同じくらいに綺麗で、英語の解説が全ての展示物についているので読んでいて楽しいです。ワニのミイラなど面白い展示物はたくさんありましたし、余裕があれば行ってもいいと思うのですが、入場料が結構高いので時間的にどちらかしか行けないならエジプト考古学博物館のみでいいかなという感じです。

グランドオープンしたら多くの人で賑わう施設になるのでしょうが、プレオープン中は様子見でいいかな。

なお、この博物館。一眼カメラの持ち込みができません

大エジプト博物館のクローク

入り口の荷物検査で結構厳しめにみられます。持ち込めないならどうするか?専用のクロークに預けます(画像の場所)エジプトということで少し心配でしたが、結構厳重に管理されていたので信用して預けることにしました。結果無事帰ってきたのでよかったですが、一眼のカメラなどがある場合はホテルにおいて行った方が時間削減になるかもしれません。

エジプト考古学博物館

Image by Tammy Cuff from Pixabay

入場料:450EGP(約¥1200)/学割:200(250?)EGP

所要時間:1時間

訪問おすすめ度:★8

ツタンカーメンのマスクが置いてあることで有名な「エジプト考古学博物館」

この考古学博物館には数多くの展示物が並んでおりミイラやピラミッドから出土した偶像、パピルスなどエジプト古代世界観を感じることができます。中でも必見なのは2階の一番奥に展示してある「ツタンカーメンのマスク」言葉にすることのできないオーラを解き放っており20分間目を離せませんでした。

このツタンカーメンのマスクがある部屋ではカメラ、スマホ共に撮影禁止で写真を撮るには係員にお金を払わなければいけません。それもかなり高額で日本円にして¥3000から¥4000程度だったと思います。

ただ2024年11月現在多くの品々が大エジプト博物館に移送されており、館内はかなりガラガラで寂しい印象でした。将来的にはツタンカーメンのマスクも大エジプト博物館に移送されてしまう予定なので、移送されたら訪れる価値はあまりないかもしれません。

ハン・ハリーリバザール(市場)

ハン・ハリーリバザール

入場料:無料

所要時間:2時間

訪問おすすめ度:★7

言わずと知れたエジプトの有名バザールハン・ハリーリバザールはエジプトのローカル感、カオス感を感じることができます。市場はかなり広く一通りのお店を回ると2-3時間はかかってしまいそうです。特に訪れるべきは市場中央のランプ屋さん。夜になると灯がゆらめいてとても綺麗です。

この市場、結構観光客も多いので商品を購入する際は交渉が必須になります。

店員さんの言い値で購入するのであれば交渉はいらないのですが、大抵5-10倍程度の値段をふっかけられているので、少なくとも半額にはなるように交渉しましょう。

市場自体は広いのですが実は扱っている商品が同じ、なんてこともあるので欲しい商品があってもすぐに購入せず、一周して価格を確認してから再度その店に行くと安く手に入るかもしれません。

注意点として前の道が狭く、タクシーが捕まりにくいことが挙げられます。少し徒歩で市場から離れてからタクシーを捕まえるとスムーズにホテルに帰ることができるでしょう。

パパレイヤオアシス

入場料:ツアー会社に寄る

所要時間:1日

訪問おすすめ度:★8

カイロから車を飛ばして5時間。たどり着くのはパパレイヤオアシス。

砂漠の中にポツンとあるオアシスの周りには魅力的な光景が広がっています。

頂上が鉱石で黒くなった黒砂漠や一面の砂丘、白い砂と岩が飛び出した白砂漠などエジプトならではの光景が広がっています。この自然の豊かさからエジプト政府に国立公園に指定され景色が保護されています。

田舎で建物がほとんどないので夜にはこんなに綺麗な星空を見ることができる点も魅力です。ツアーは30名ほどで、7名乗りの4WD車に分乗して砂漠を回ります。

詳細はこちらの記事で解説しています

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まとめ:一生に一回は行きたいエジプト。スリとぼったくりに気をつけて

このようにエジプトには素晴らしい観光地がたくさんあります。

三大うざい国なんて言われますが、私は気をつけていればそんなにウザくないと思いました。タクシーはUBERを使う、ものを買うときは相場を確認して交渉する。すぐに人を信じないなどを意識してエジプトを楽しんでくださいね。

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フクロウ旅行社レポーター
フクロウ旅行社レポーター。アウトドアショップで1年間勤務→3年間で世界30カ国を訪問:総移動距離40000km(地球一周分)お気に入りの国はウズベキスタンとエジプト。
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