安全性は?機内食は?四川航空カイロ-成田便に乗ってみた【天府国際空港乗り継ぎ】
私は2024年10月、四川航空を利用してカイロから帰国しました。
ロシア乗り換え便が利用できないので選択肢の一つに躍り出た中国乗り継ぎ便です。始めての中国乗り継ぎということもあり、かなりドキドキしていましたが、何事もなく帰国することができました。とはいえ、乗り継ぎで少しわかりにくい部分もあったので今回は四川航空の搭乗レポートと併せて、乗り継ぎについても解説したいと思います!
今回のフライトの概要
区間:カイロ-成都-成田
利用日:2024年10月
使用機材:A-330(成都行き)A321(日本行き)
費用:¥36000
今回利用したのはカイロから成都を経由して成田に帰国する便でした。
四川航空はフルサービスキャリアでありながら低価格を実現している航空会社です。
日本からヨーロッパ方向に行く時には最安値級での価格を提示しています。
搭乗までの流れ

チェックイン
四川航空ではオンラインチェックインはできず、空港でのチェックインになります。
私は2時間30分前にカイロ空港に到着しましたが、空港に入る前の荷物検査で15分かかった為チェックカウンターに辿り着いたのは1時間30分前でした。カウンター前で待っている人は数人で5分ほどでチェックインを完了させることができました。持ち込み荷物重量計測なしでした。
出国審査、手荷物検査
チケットを受け取った後、出国審査を通過して制限エリア内に入ります。私は10分程度しか並ばず、スムーズに制限エリアに入ることができました。
空港には2時間前到着がオススメ!
空港に入る時から制限エリアに入るまで計3回の荷物検査がありました。
これが毎回けっこうな時間を取られます。
特に四川航空では搭乗開始開始が出発時刻の1時間前とかなり早いので、カイロで四川航空を利用する方は余裕を持って2時間前には到着することをオススメします。
搭乗

チケットに記載の搭乗開始時間は1時間前でしたが、実際には45分前に搭乗開始しました。案内があり次第多くの人が並び始めますが、LCCのように特に急いで搭乗しなくても良さそうです。
搭乗客の様子、混雑具合
乗客は9割が中国人で残りが欧米系でした。日本人は2名のみ発見しました。
かなり中国の方に愛されている航空会社だとわかります。
荷物棚はかなり余裕があり、大きな持ち込み手荷物でも入りそうでした。
おそらく中国人の乗客は大きい荷物を預けているものと思われます。
機内はうるさい?
中国の方が多いので、機内が騒がしい可能性も考えましたが、全くそんなことはありませんでした。離陸から着陸まで静かでした。
シートの様子
機体によってシートピッチが異なるため一概には言えませんが基本的には快適でした。

カイロ-成都(A-330)
測ってみたところ拳3こ分とかなり広く感じました。
前の人に、リクライニングされても拳二個分とかなり余裕があります。
シートも綺麗でふかふか。座り心地はよいです。リクライニングの角度は20度。枕も首にフィットします。
成都-成田(A321)
シートの間が拳1.5五個分とかなり狭く、リクライニングもできませんでした。
正直今回の旅行の中で一番苦痛なシートでした。
ドリンクサービス
出発後5分ほどでドリンク提供が開始されました。
アルコールはビール、ワインなど。ソフトドリンクはオレンジ、アップル、コーヒーなどがありました。流石フルサービスキャリアなだけあって一般的な品揃えは一通りあるようです。

今回はビールを選択しました。
麦の味が強くすっきりした味わいでしたが、少しスッキリしすぎかな。
コクがあまりありませんでした。
お代わりも2回可能で、お水をいただきました。
機内食
四川航空の機内食は全体的に残念な感じが否めませんでした。不味くはないけどおいしくもない。これが全体的な感想です。
1回目(カイロ-成都)
離陸後30分したら機内食が配られ始めました。


チキンorラーメンの選択式。
辛いものが苦手な私はCAに伺ったところ、ラーメンは少し辛いらしいので、今回はチキンを選択しました。
機内食が配り終わると必要ない人に瓶詰めのチリソースが配布されました。
もちろん辛いものは苦手なのでパスしましたが笑
肝心の機内食のお味は及第点
特に美味しかったのは、チキン。暖かく角煮のような味付けでした。
お米も久しぶりに食べると美味しいのものですね。
チキンも辛いかと警戒していましたが、全く辛くなかったです。
付け合わせの野菜は薄味ですが、美味しかったです。

追加でホットパンもいただきました。これ、結構イケます
2回目

残り2時間の時点で配られました。
ラーメンかご飯を選択でき、今回はラーメンを選択
日本のラーメンをイメージすると、期待外れであまり味がしないものでした。
不味くはないけど、おいしくもないって感じ。
デザートで配られたチョコパンは普通に美味しかったです。
サービス
サービスは行き届いており、全く不満は感じませんでした。
CAさんはみなさん英語が話せますし、気遣いもよかったです。
流石に日経のANAやJALよりは劣りますが、海外ナショナルフラッグと比べても遜色ないレベルだと思いました。

エンタメも海外の映画や日本の映画もあり、時間潰しには困らなそうです。
遅延、揺れ
遅延はなく帝国より15分早い到着でした。
当日の成都上空の乱気流による大きな揺れが断続的に続きました。
天府国際空港での乗り継ぎ
天府国際空港乗り継ぎの大きな流れ
①到着
②Transferの看板に従って移動
③パスポート、指紋検査の機会で登録
④Transferゲートに入場、チケットの発券
⑤出国審査、荷物検査
⑥制限エリア入場、出発
天府国際空港に到着すると乗り継ぎの看板の指示に従って移動していきます。
移動途中にパスポートの検査、指紋採取の機会があるので、ここで登録を済ませて登録済みの紙をもらいましょう。これがないと航空券を受け取れません。
荷物の預け入れがない場合、入国する必要はなく、乗り換えの窓口(トランスファーゲート)でそのまま航空券の発券ができます。今回事前にビザの取得をしていませんでしたが、問題ありませんでした。
今回は荷物の預け入れがなかったので、スムーズに乗り継ぎができました。
乗り継ぎ用のカウンターは一つしかなく航空券発券までに30分ほどかかりました。
※空港内の撮影は控える様掲示があったので写真はありません。すみません。
まとめ:コスパを求めるならLCCよりいい選択肢かも
- コストパフォーマンス:★7
- 座席/設備:★6
- サービス:★7
- 機内食:★5
- エンタメ:★5
- 日本語対応:★2
今回は四川航空に搭乗しました。満足度としてはかなり高いです。理由としてはコストパフォーマンスが高いことがやはり挙げられます。
中国経由便あるあるですが、価格がとにかく安いです。東京-カイロ間だと同時期と比べて7割程度で乗ることができました。安いからサービスが悪いかというとそんなことはなく機内食、サービスなど総合的に期待を大きく上回ってきました。
もし同価格帯のLCCを利用するのであれば、四川航空を利用した方が個人的にはるかに満足度は高いと思います。
他にも旅行に関する記事を書いているのでぜひご覧ください

